海



 歌とナレーションで綴る
 倍賞千恵子 海の詩
 昭和54年2月1日(1979年)発売 SKS57 \2,500







 ▲第1面▲  ▲第2面▲
  1.さくら貝の歌   1.瞳を閉じて
    土屋花情作詞,八洲秀章作曲     松任谷由美作詞,作曲
  2.想い出の渚   2.風の舟唄
    鳥塚しげき作詞,加瀬邦彦作曲     加藤登紀子作詞,佐藤勝作曲
  3.夏にありがとう   3.純愛の砂
    因幡晃一作詞,作曲     矢野亮作詞,飯田三郎作曲
  4.誰もいない海   4.岬めぐり
    山口洋子作詞,内藤法美作曲     山上路夫作詞,山本厚太郎作曲
  5.秋の砂山   5.岩尾別旅情
    横井弘作詞,小川寛興作曲     さとう宗幸作詞,作曲
  6.私の歌   6.海よおしえて
    喜多條忠作詞,都倉俊一作曲     横井弘作詞,飯田三郎作曲



 このLPは、海をテーマとした歌とナレーションを倍賞さんが歌い、語るという企画アルバム。
たとえば、「さくら貝の歌」の後のナレーション、

  思い出の貝がら
  何時か少女に貰った その貝がらを
  少年はそっと 海に沈めました
  小さなポケットに 入れて置くよりも
  海のほうが 思い出を大きく温かく
  包んでくれると 思ったから・・・・・・。

定評のある倍賞さんのナレーション。きっと素敵でしょう。
というのは、このLPを買った頃、プレーヤーが故障してしまい聞いた覚えがない・・・(┰_┰)。

プレーヤー購入してやっと聞けました。やはりすばらしい、ナレーションと歌。貴重なLPです。
そのまま、CD化して欲しいと切にお願いいたします。キングレコード様。

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